●コーキング打ち替え工事とは●
外壁塗装をする前後に窓の廻りや外壁パネルの目地の劣化したコーキング材を取り除いて、新しいコーキング材に打ち替える工事のことです。
一般に多くの一戸建て住宅の外壁には、窯業系サイディングと呼ばれるパネル材が使用されているのですが、このパネル材は取付けする時にわざと隙間をつくってあり、この隙間には建物が揺れたりした場合に、外壁材が痛みにくいなどの意味があります。
そして、この隙間を埋める為にコーキング材というゴムのような素材が使用されているのですが、年月と共に太陽光や雨風でだんだんと劣化してしまいます。
そこで、劣化したコーキング材を取り除いて、新しいコーキング材に打ち直す工事を「コーキング打ち替え工事」や「コーキング打設工事」といいます。
一般に多くの一戸建て住宅の外壁には、窯業系サイディングと呼ばれるパネル材が使用されているのですが、このパネル材は取付けする時にわざと隙間をつくってあり、この隙間には建物が揺れたりした場合に、外壁材が痛みにくいなどの意味があります。
そして、この隙間を埋める為にコーキング材というゴムのような素材が使用されているのですが、年月と共に太陽光や雨風でだんだんと劣化してしまいます。
そこで、劣化したコーキング材を取り除いて、新しいコーキング材に打ち直す工事を「コーキング打ち替え工事」や「コーキング打設工事」といいます。
●コーキング打ち替え工事の必要性について●
「コーキングの打ち替えはした方がいいですか?」これは良く問い合わせ頂く質問です。
答えは、「コーキング材の種類にもよりますが、おおよそ10年ごとにコーキングの打ち替え工事が必要です。」となります。
なぜ必要かと言いますと、一戸建ての住宅の多くには外壁材に窯業系サイディング材が使用されていますが、この目地に使用されているコーキング材は新築から7~8年ほどたつと劣化してしまうからです。
コーキング材には建物の防水性能を高めたり、外壁材を長持ちさせる役割がありますので、外壁塗装の際には、打ち替えができる箇所のコーキング材は、すべて打ち替えることを強くおすすめしています。
川野美建では長持ちするコーキング材を標準仕様にして打ち替えしておりますので、長い目で考えるとメンテナンスの回数が減らせて経済的です。
ー標準として使用しているコーキング材ー
◎ 耐久性15年以上が目安
「オートン イクシード」
〇 耐久性10年以上が目安
「オートン サイディングシーラント」
川野美建ではいつもお客様の目線と立場になってベストな提案を心がけておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
答えは、「コーキング材の種類にもよりますが、おおよそ10年ごとにコーキングの打ち替え工事が必要です。」となります。
なぜ必要かと言いますと、一戸建ての住宅の多くには外壁材に窯業系サイディング材が使用されていますが、この目地に使用されているコーキング材は新築から7~8年ほどたつと劣化してしまうからです。
コーキング材には建物の防水性能を高めたり、外壁材を長持ちさせる役割がありますので、外壁塗装の際には、打ち替えができる箇所のコーキング材は、すべて打ち替えることを強くおすすめしています。
川野美建では長持ちするコーキング材を標準仕様にして打ち替えしておりますので、長い目で考えるとメンテナンスの回数が減らせて経済的です。
ー標準として使用しているコーキング材ー
◎ 耐久性15年以上が目安
「オートン イクシード」
〇 耐久性10年以上が目安
「オートン サイディングシーラント」
川野美建ではいつもお客様の目線と立場になってベストな提案を心がけておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ー打ち替え手順1ー
打ち替え前の状態を確認
表面が劣化してヒビ割れが入っていますので、取り除いて打ち替えをしていきます。
ー打ち替え手順2ー
劣化したコーキング材を取り除く
専用のカッターを使用して古くなったコーキング材を取り除きます。
部分的に補修されている箇所などでは、コーキング材の粘りが強いために全て取り除くことが難しい場合もありますが、そのような場合には表面をV字に削り取っていきます。
部分的に補修されている箇所などでは、コーキング材の粘りが強いために全て取り除くことが難しい場合もありますが、そのような場合には表面をV字に削り取っていきます。
ー打ち替え手順3ー
マスキングテープを貼る
プライマーを下塗りする
写真では緑色の部分がマスキングテープです。
最終的にはみだしたコーキング材と一緒に剝がすので、外壁材に余計なコーキング材を付けない為の養生用テープになります。
コーキング材を打つ幅を決めて、綺麗なラインを出すために出来るだけまっすぐに貼っていきます。
写真では筆で塗っているのがプライマーです。
外壁材とコーキング材がしっかりと引っ付いて剥がれないように、接着材のような役割を果たします。
最終的にはみだしたコーキング材と一緒に剝がすので、外壁材に余計なコーキング材を付けない為の養生用テープになります。
コーキング材を打つ幅を決めて、綺麗なラインを出すために出来るだけまっすぐに貼っていきます。
写真では筆で塗っているのがプライマーです。
外壁材とコーキング材がしっかりと引っ付いて剥がれないように、接着材のような役割を果たします。
ー打ち替え手順4ー
新しいコーキング材を打つ
写真では白く見えているのが、新しく打ったコーキング材です。
隙間なくキレイに打った後に、専用のヘラを使って表面をならして仕上げます。
外壁を色付きの塗料で塗装する場合は、このコーキング材ごと塗装します。
また、もしも外壁に透明の塗料を使用したり、コーキング材の打ち替えだけをする場合には、壁になるべく近い色のコーキング材を使って、目地を目立ちにくくしてすっきり見えるようにします。
隙間なくキレイに打った後に、専用のヘラを使って表面をならして仕上げます。
外壁を色付きの塗料で塗装する場合は、このコーキング材ごと塗装します。
また、もしも外壁に透明の塗料を使用したり、コーキング材の打ち替えだけをする場合には、壁になるべく近い色のコーキング材を使って、目地を目立ちにくくしてすっきり見えるようにします。
ー打ち替え手順5ー
マスキングテープを剥がす
最後にマスキングテープを剥がしたらコーキング打設工事は完了です。
この後いよいよ外壁塗装が始まります。
この後いよいよ外壁塗装が始まります。